ケーブルアンテナアナライザの買取について
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買取品
アナライザーにも色々な種類がありますが、今回はケーブルアンテナアナライザについて買取お知らせをいたします。
スマホや携帯端末の普及によって需要が高まっている測定器で、主に何を目的使用されるのかというと、電波の発信・中継を行うアンテナやそれを伝うコードに異常がないかメンテナンスを行うさいにケーブルアンテナナライザが活躍しています。定期的なメンテナンスが行われいないと通信が遅くなったり、本来通話が出来る場所であってもアンテナやコードの不調によって通信障害を起こすことがあります。それを未然に防ぐこの測定器をおかげで昨今の電波のインフラが保たれているといっても過言ではないでしょう。
現在、ケーブルアンテナアナライザを製造するメーカーは多くありますがその中でトップシェアを誇っているのはローデ&シュワルツとアンリツの二強となっています。
買取事例
ローデ&シュワルツのZVHシリーズ
外での作業にも考慮してコンパクトかつ操作性を重視した設計のZVH。
また、オプションを追加することでスペクラムアナライザーの機能を備えることも可能なので出先での効率を大幅に変える便利な一台として中古人気の高いモデル。
買取価格は2018年に入ってからは少し落ち気味で150,000~200,000円が相場となっています。
アンリツ サイトマスタ S331シリーズ
同社のアンテナアナライザはフィールド測定に置いて多きなシェアを誇る業界では定番のシリーズです。
中でもS331はコストパフォーマンスに優れ、愛用者の多い名機といえます。現行のLタイプは長時間の測定にも対応すべく駆動時間の拡張、操作性に優れたタッチパネルを採用し、前モデルのDタイプからの移行を容易にするため
基本的なUIを受け継いでいます。携帯から宇宙設備の点検まで幅広いシーンに対応する頼もしいケーブルアンテナアナライザーに仕上がっています。
買取においてはS331Dは100,000~150,000円、E、Lの売り値が気になる方は別途お問い合わせください。
ケーブルアンテナアナライザはほとんどのメーカーが買取OK
その他、上記のメーカー以外にも多くのモデルがお取扱可能です。
遊休となっている資産は年数が経てば経つほど価値が下がっていきますので売却はお早めに!
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